最近は、コーヒーをハンドドリップで淹れて飲んでいます。
コーヒーに合わせて、早めに淹れてサッパリな味になど色々と調整ができるのがハンドドリップの良い所です。ちなみにコーヒードリッパーは、ハリオのV60とカリタのものを使っています。
コーヒーを美味しく淹れるには、冷ましたお湯を上手いこと注ぐ必要があるので、コーヒー専用のドリップケトル(コーヒー用のケトル)が色々と販売されています。
それを買えば良いのですが、「細く伸びた曲線の注ぎ口」がどうしても受け付けないので購入していませんw
YouTubeで海外の方が、耐熱ガラスのビーカータイプで注いでいたのを見ましたが失念しました :(
使っている電気ケトル
ということで、新品のまま押入れに入っていた電気ケトルのティファールのアプレシア0.8Lを使っています。
サッとお湯を沸かせることができますが、お湯がドバッとでるし、注ぎ終わりに注ぎ口からお湯が伝って結構な量が漏れます :(
ドバッとでるのは、コーヒー専用ではないので問題はありませんが、注ぎ終わりに水が垂れるのはキツいですね。現行モデルのアプレシアは、注ぎ口が改善されているようです。
※ティファールのアプレシアの古いモデルは、リコールされていますので該当するモデルをお持ちの方は、公式サイトをご確認ください。私の場合は製造月が違ったようで該当しませんでした。
2006年~2007年(平成18年~平成19年)からお使いいただいている、ティファールの電気ケトル「アプレシア0.8L」を探しております。
試行錯誤
旧モデルのプレシアの注ぎ口には、液体が流れる溝が無いので流れを誘導するものが必要になると思うので…
まず頭に浮かんだのは、棒状のもの(箸など)です。添えれば、液体は注ぎやすきなりますが、面倒ですね :)
書類を留めるクリップを伸ばして組み合わせたりもしてみましたが、効果は微々たるものでした。
ということで、かっこいいドリップケトルを探していて目に止まっていた、パール金属の「きゅうすスキッター」(急須スキッター)という商品をヨドバシ.comで購入してみました。
本来は下記のように急須や薬缶(やかん)の注ぎ口に入れて、お湯を注ぎ易くする物です。

アプレシアに急須スキッターを装着
早速付けてみました!

見た目はアレですねw
しかし、ほぼ改善されました!注ぎ終わりに漏れるのは改善して、良い感じにお湯を注げます。
急須スキッターの素材は、ステンレスなので曲げ易くバネっぽくなるので上手いこと注ぎ口にハマっています。
気になる部分として、アプレシアに沢山のお湯が入っていると、注ぐ際に水量のコントロールがしにくくなります。とは言え、急須スキッター無しと比べるとかなり改善。
あとは、勢いよく注ぐと水圧で急須スキッターが稀に外れることがあります :)
外れないように注ぎ口の内側にあるプラスティック部分に引っかけていましたが、急須スキッターが注ぎ口から浮いてしまい、上手いこと注げなくなったので上記のようにしています。
ドリッパーにお湯を注ぐ時は、少量で継続して入れるので余り気になる部分ではないかと思います。
急須スキッターの曲げ加減
急須スキッターは2個入っています。写真の左側がアプレシアに装着した際に調整したものです。

雑記
ハンドドリップは手間がかかるので、すぐにコーヒーメーカーに戻ると思っていましたが以外と続いています。
ということで、少し習慣化して器具を購入しても使わないままにはならないだろうと判断して、コーヒーミルを購入。コーヒー豆をゴリゴリ挽いてコーヒーを美味しく頂きました :)
ティファールの旧モデルの電気ケトルに急須スキッターという凄いニッチな話題になってしまいましたが、参考にしていただける方がいらしたら嬉しいです :)
※ネットで購入する場合は、Amazon、ヨドバシ.com、キッチンダイレクト 楽天市場店がおすすめです。定価200円程だと思います。
全く同じことを考えていてこのサイトに出会いました!
最近スタバのオリガミでコーヒーを飲むことが多いんですがティファールだとドバドバ行くので…
でもそれ用に口の細いヤカン?を買うのはイマイチなので、スキッター 買ってみます!