次の新型や14インチの噂が出てきてるこの時期にM1チップを搭載したMacBook Air(2020年11月17日発売)を購入しました。
これでAppleのノートパソコンは8台目。
MacBook Airはこれで2台目となり更にMacBook Pro 15インチの2011年(early)モデルから買っていなかったので10年ぶりのMacBookです :)
MacBook Pro 15インチ 2011(early)は、もともとグラフィック関連(GPU)に問題があり画面が表示されなくなるのも時間の問題なのと画面が表示されない事が多くなってきたので、購入しました。
ヨドバシカメラ.comでCTOモデルのM1 MacBook Air (2020)を購入
キーボードとSSDを変更するのでカスタマイズ製品はどうしてもApple Storeオンラインでの購入になってしまいますが、たまたまヨドバシ.comで在庫があったのでヨドバシ.comで購入しました。
256GBで良いんじゃないかとSSDの容量に悩んでましたが、SSDが512GBでキーボードがUSキーボードの在庫があったので購入。
スペックは、MacBook Air 13インチ Apple M1チップ(8コアCPU/8コアGPU)/SSD 512GB/メモリ 8GB/ USキーボード仕様で、色はスペースグレイです。
7コアGPUのモデルは5,000円安いので狙っていたのですが在庫が復活することはなかったので諦めました。。
Apple純正の「USB-C - USBアダプタ」も同時に購入。
合計144,750円(142,780円と1,970円)で、ポイントは5%還元の7,238でした。
M1 MacBook Air (2020)の開封
最近のアップル製品のフィルムはこうなってるんですね。
↓の部分を引っ張るとフィルムがキレイに剥けます。
ずっとシルバー(PowerBook 2400とiBookは違うけど)だったので、スペースグレーにしました。
光の加減でシルバーに見えるしもっと濃く見えるし良い感じの質感ですが、キズかなと思う汚れが擦れて?出てくるのでキズかと思い一瞬焦ります。
同梱品は、30W USB-C電源アダプタ、USB-C充電ケーブル(2m)、説明書やステッカーが入った紙製のケースの3点です。Appleマークのステッカーの色は、スペースグレーでした。
MacBook Airのモニターを開くと「ジャーン」となって起動するとはびっくり(笑)
ジャーンもすごい重低音で、かなりスピーカーの音は良いですね。MacBook Airのスピーカーは、ドルビーアトモス、空間オーディオ対応です。
macOS Big Surの初期設定でのApple IDのトラブルとクリーンインストール
このままセットアップをしましたが、Apple IDにログインしているようで出来ていない不具合が出たのでmacOSをクリーンインストール。今までの Intel Mac とは色々異なっていたので、調べながらの再インストールとなりました。
特に気になった部分は次の内容です。
- 電源はキーボード右上の黒い正方形のボタン(Touch ID)
- PRAMクリアなどトラブル解決の設定リセット系は軒並み無くなる
- トラブル時は、起動時に電源ボタンを10秒間以上長押しのみに
- ドライブ(SSD)の構成が変わった
加えてクリーンインストール時にエラーが出てインストールができなかったので、以下のページを参考に回避でき無事にインストールできました。
- macOSを消去して再インストールする - Appleサポート
- macOS の再インストール時に「認証するユーザがいません」と表示される場合 - Appleサポート
- Apple M1 チップ搭載の Mac で macOS を再インストール中にパーソナライズエラーが表示される場合
- Macのディスクユーティリティでストレージデバイスを消去して再フォーマットする - Appleサポート
Blackmagic Disk Speed Testでの計測結果(M1 MacBook Air 2020 512GB)
Blackmagic Disk Speed TestでSSD(容量512GB)の読み書きのスピードを計測してみました。読み書きとも2800MB/sあたりです。
ちなみにMacBook Pro 15インチ 2011年モデルの読み書きのスピードは、ともに100MBb/s以下でSSDに変更後でさえ400MB/sぐらいです!
関連記事Crucial 2.5インチ「MX300」525GB に交換後のパフォーマンス
M1 MacBook AirとMacBook Pro 15インチ Early 2011との比較
数字上では3倍ぐらいの違いですが、軽い処理ならそれほど差はある感じはしないです。オプションでCPUは盛ってSSDに変えているとはいえ10年前のMacBook Proなのに頑張ってます!
GPU問題がありますがMacBook Proの余生は、ローカルでファイル共有してTimeMachine用のバックアップとファイル置き場となります。
ヨドバシ.comでのCTOモデルについて
ヨドバシ.comでのCTO(custom to order)モデルの購入は、商品画像に「カスタマイズモデル」と表示されているのがCTOモデルになります。
CTOモデルを販売していることは知っていましたが全部取り寄せかと思っていたので、今回「在庫あり」もあってビックリしました。
M1 MacBook Air (2020)のベースとなるモデルは「8コアGPU」か「7コアGPU」になるので以下のヨドバシ.comのページより在庫の有無を確認できます。
8コアGPUのCTOモデル - yodobashi.com
7コアGPUのCTOモデル - yodobashi.com
ストレージ容量別に一覧が出ているので分かりやすいですね。在庫があれば直ぐ発送なので、Apple Storeオンラインでカスタマイズするより確実に早いですね!
最後にM1 MacBook Airについて
長いこと使われてきた筐体デザインなので安心感がありますね。
ファン無しなので静かでかつ熱を持たない(※)ので、一旦プロダクトとしての完成形といったところでしょうか。
※ iVolume という音楽ファイルの音量を調整するアプリを全曲(8,000曲)分析するする際はアチアチになります。
液晶の保護フィルムは、反射低減(非光沢)のNIMASO アンチグレア フィルム MacBook Air/Pro 13インチ用を貼っています。一度貼り付けに失敗してしまいましたが保証で再度新品を送ってもらいました。入った気泡は日数がかかりましたがキレイに抜けました。
キーボードにもずっとカバーをつけています。
いつもはmoshiのキーボードカバーを付けているのですが今回は、QITAYOのキーボードカバーを購入しました。2021年8月30日時点で商品ページが消えているので紹介できませんが買っておけば良かった...。
上記のNIMASOの液晶保護フィルムとキーボードカバーのレビュー記事を公開しました。
関連記事M1 MacBook Airの液晶保護フィルムとキーボードカバーの使用レビュー
※ メインビジュアルのApple M1チップの画像は次のApple公式サイトよりダウンロードしたものです。Newsroom Apple、M1チップを発表