2/29に3部作の完結編であるロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(US/JAPAN)を観てきました。
1部(ロード・オブ・ザ・リング)、2部(ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔)でもそうでしたが、王の帰還ではさらにスケールの大きさと映像には圧倒され、さらに、より登場人物の心情や絆などが表現されていました。メリーとピピン、エオウィンとセオデン、そしてフロドとサム。
戦闘シーンは言わずもがなですが、印象に残っているシーンは、次々と狼煙があがっていく様は、すごく幻想的で素敵でした。アラゴルンが死者の軍勢を連れて、突撃するシーンは鳥肌が…。ガンダルフが攻撃の魔法をガンガン使うのかなって思ってましたけど、使わないんですね。ナズクルを追い払ったときに出した光しかみてないような…。
上映時間の3時間20分は、画面に集中してお尻が痛いと感じる間もなく、あっと言う間でした。ただ、ラストの穏やかなシーンは少し長い感じで、なんで旅に出るの?という疑問が残ったままです、原作を読めば分かるのかな??
Movie info:
2003年 / アメリカ映画 / 上映時間203分 / [配給] 日本ヘラルド映画 松竹
2004年2月14日(土)より、松竹・東急系にて全国超拡大ロードショー