SerposcopeをMacのメニューバーから操作

2017年3月2日

無料のGoogle検索順位チェックツール「Serposcope」は便利なのですが、Serposcopeを起動してもDockに表示されず、Serposcopeが起動してるのか停止しているのかが分かりにくいですね。またJavaが常時起動しているのも少し不安なので、Macのメニューバーから操作するBitBar用のプラグインを書いてみました。

Serposcopeをメニューバーから操作

Serposcopeをメニューバーから操作

まずは、備忘録を兼ねてSerposcopeのインストールや設定から書いていきます。

MacにSerposcopeをインストール

Mac OS X (macOS)にJava 8がインストールされている必要がありますので、ターミナル.app (/Applications/Utilities/Terminal.app)で以下のコマンドを実行してチェックします。

java -version

Javaがインストールされていれば、以下のようなバージョン情報が表示されます。

java version "1.8.0_111"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.8.0_111-b14)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 25.111-b14, mixed mode)

Java 8がインストールされていない場合は、無料Javaソフトウェアをダウンロードからインストールすることができます。システム要件は、Mac OS X 10.7.3 (Lion)以上を実行するIntelベースのMacです。

以上で、Serposcopeを実行する環境が整いましたので、Open source rank checker for SEO | serposcopeの「jar (Mac, other Linux…)」のDownloadからJARファイルをダウンロードします。

この記事を書いている時点での最新バージョンは、2.6.0ですので、serposcope-2.6.0.jar というJARファイルがダウンロードされます。ダウンロード後は、JARファイルをアプリケーションフォルダに移動します。
Serposcopeの起動は 「serposcope-2.6.0.jar をダブルクリック」か「ターミナル.appで以下のコマンドを実行」の2種類になります。

cd /Applications/ && java -jar serposcope-2.6.0.jar
※アプリケーションファルダにserposcope-2.6.0.jarがある場合

Serposcopeを起動した後、ウェブブラウザで以下のURLにアクセスして、管理者アカウントの登録画面が表示されれば成功です!

http://127.0.0.1:7134/

表示された登録画面でメールアドレスとパスワードを登録して完了すれば、使える状態になります。※最初の起動は30秒ほど時間がかかる場合があります。

Serposcopeの基本設定

Serposcopeの画面上部にあるメニューADMIN -> SETTINGSで基本動作を設定します。
デフォルトの設定から以下の設定に変更しています。チェックするキーワードは、デスクトップが20個、モバイルが20個の計40個登録しています。
※エラーは、ADMIN -> TASKSのActionsにある「x」をクリックで削除可能です。

GENERAL
Cron time = 23:58 (順位を自動取得し始める時間)
History limit = 0 (履歴の期限を無限に)

DISPLAY
Website default display mode = Chenges (順位変動を表示)

Google -> NETWORKING OPTIONS
Results per page = 100
Pause = Min 5 Max 5
Fetch retries = 3

Google -> DEFAULT SEARCH OPTIONS
TLD = co.jp (google.co.jpに設定)

Serposcope用BitBarプラグイン

BitBarについてはMacのメニューバーアプリBitBarでプロセス監視 – KEN-G.COMを参照ください。

MacのメニューバーからSerposcopeを操作

MacのメニューバーからSerposcopeを操作

BitBarのプラグインのソースは以下になります。
Serposcopeのプロセスが走っているかチェックして、メニューバーに表示するシンプルなプラグインです。メニューバーからSerposcopeの起動と停止も可能です。

#!/bin/bash

# CONFIGURATION
APP_NAME=serposcope
PROCESS_NAME=serposcope
PROCESS_STATS_ON=serposcopeは稼働中
PROCESS_STATS_OFF=serposcopeは停止中
FONT_SIZE=14
FONT_COLOR_ALIVE=#71bbff
FONT_COLOR_DEAD=#ffffff
CMD_OPEN_DIR=/usr/bin/open
CMD_KILL_DIR=/usr/bin/pkill

# Start
count=`ps -ef | grep $PROCESS_NAME | grep -v grep | wc -l`
    if [ $count = 0 ]; then
        # The process is dead
        echo "●| size=$FONT_SIZE color=$FONT_COLOR_DEAD"
        echo "---"
        echo "$PROCESS_STATS_OFF"
        echo "---"
        echo "Start $APP_NAME | bash=$CMD_OPEN_DIR param1=/Applications/serposcope.jar terminal=false refresh=true"
    else
        # The process is alive
        echo "●| size=$FONT_SIZE color=$FONT_COLOR_ALIVE"
        echo "---"
        echo "$PROCESS_STATS_ON"
        echo "---"
        echo "Check Ranking | href=http://127.0.0.1:7134/"
        echo "---"
        echo "Stop $APP_NAME | bash=$CMD_KILL_DIR param1=-KILL param2=-f param3=$PROCESS_NAME terminal=false refresh=true"
    fi
    echo ---
    echo "Information"
    echo "--WebSite | href=https://serposcope.serphacker.com/"
        echo "--changelog | href=https://github.com/serphacker/serposcope/blob/master/CHANGELOG.md"
        echo "--Forum/Support | href=https://forum.serphacker.com"
        echo "--Documentation"
            echo "----Install instructions and advanced configuration | href=https://serposcope.serphacker.com/en/doc/install.html"
            echo "----Quick start | href=https://serposcope.serphacker.com/en/doc/quick-start.html"
            echo "----Frequently Asked Question | href=https://serposcope.serphacker.com/en/doc/faq.html"
    echo "Refresh | color=#7d7d7d refresh=true"

※Githubにもアップしています。BitBar-serposcope/Check-Serposcope.10s.sh at master · designplex/BitBar-serposcope

Mac OS X (El Capitan 10.11.6)、Serposcope (2.6.0)、 Java 8 (ビルド1.8.0_121-b13)、BitBar (1.9.2) で動作確認をしています。
BitBarのプラグインフォルダに保存して、BitBarをRefreshすれば表示されます。チェックする間隔は、ファイル名で設定可能です。

Macの無料検索順位チェックツールのおすすめ

現在、MacではSerposcope、iOS(Phone/iPad)のアプリではSEO Edge(20キーワードまで無料)、クラウドではGyro-n SEO(10キーワードまで無料)を利用しています。
SEO EdgeとGyro-n SEOともにキーワード数以外にも機能制限がありますが、書いた記事の大体の検索結果順位や順位の変動が分かればいいかな、という感じでサッと確認程度の使い方ですので満足しています。SEO Edgeはサクッと確認できるのでメインで使っています。