MacBook Pro 15 Early 2011(ビデオ問題)がAppleから戻ってきました

2018年12月12日 追記: ハードウェア的にdGPUを無効にする「MuxHat」の情報を追記しました。
MacBook Pro 15インチ Early 2011 (MBP)で起こった症状は、システム終了と再起動を繰り返し起動しない&画面の表示が乱れるというものでした。

MBPを購入して間もない頃にロジックボードを交換してもらっているのとAppleのリペアプログラムでリコール(無償修理)対象モデルとなっているのを知っていたので、直ぐにAppleサポートに連絡して修理の依頼をしました。※ 最初は、症状が再現できず未修理で返送されましたが、2度目の依頼で修理され戻ってきました。

リペアプログラムの詳細は以下になります。
このプログラムは、2015年2月に開始→2016年2月に期間が延長され、年内いっぱいの2016年12月31日までになりました。Early 2011以外にもリコール(無償修理)の対象となっているモデルがあります。

MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム – Apple サポート
※ 2017/05/21 追記:対象モデルが、2012 年中期 (Mid 2012) 〜 2013 年初期 (Early 2013) に製造された 15 インチ MacBook Pro Retina ディスプレイモデルとなり、MacBook Proの2011年モデルは対象外となりました。

ごく一部の MacBook Pro システムに、ビデオ (画像) が歪む、画面に何も表示されない、システムが突然再起動するといった問題が起きる可能性があることが判明しました。影響が確認されているのは、2011 年 2 月から 2013 年 12 月までの間に販売された MacBook Pro システムです。Apple または Apple 正規サービスプロバイダでは、対象となる MacBook Pro システムを無償で修理させていただきます。

MacBook Pro 15インチ Early 2011について

MacBook Pro (15-inch, Early 2011) – 技術仕様

BTO(カスタマイズ)

以下のパーツをアップグレードしています。

  • 2.2GHz Intel Core i7 → 2.3GHz Intel Core i7
  • メモリ4G → 8G
  • ディスプレイ解像度1,440×900 → 1,680×1,050 非光沢ディスプレイ

CPUをアップグレードしてもあまり変わらないのに何故したのか、ちょっと疑問です(笑)

発売されてから5年経ちますが、まだまだ使えるスペックで、現在の相場なら2万円ほどの予算でハードディスクをSSDにしてメモリを16G(正式には8Gまで)にすれば、さらに行けそうな感じです :)

修理履歴

2011年11月に再起動を繰り返す状態になり、ロジックボードを交換。
2013年7月にバッテリーを認識しなくなり交換。
共にApple Careの3年の保証期間内でしたので、修理は無料でした。

MacBook Pro 15インチ Early 2011が帰ってくるまで

Apple Storeに出向き、Genius Bar(時間帯の予約可)で直接検査して貰うことも可能ですが、Appleサポートに連絡して集荷を選びました。時系列は、以下になります。

  • 2016年8月24日 : Appleサポートに連絡して集荷依頼
  • 2016年8月26日 : ヤマト運輸さんにMPBを渡す
  • 2016年8月28日 : AppleからMPBが到着修理完了と発送手続きのメールあり
  • 2016年8月29日 : ヤマト運輸さんで荷物受付
  • 2016年8月30日 : 自宅に到着

Appleサポートに連絡してから気になることが。
突然画面が消えシステム終了となったので、作業中のファイルや保存しているデータがそのままでした。データ自体は、Time Machineでバックアップを取っているので問題はありませんが、やっぱり気になります(笑)。

というわけで、起動時のキーコンビネーションを色々と試すも起動せずデスクトップ画面が表示されませんでしたが、集荷まで時間があったので、更に何度も試したところ少し画面が乱れるもデスクトップ画面が表示!
GPUが効いていない感じで凄くOSの動きは悪かったですが、データをサルベージして、無事にOS (El Capitan バージョン10.11.6)をクリーンインストールする事が出来ました!

関係無かったのかな…

ヤマト運輸さんにMPBを渡してからは、Appleから以下のタイミングでメールが送られてきました。ウェブでも状況を確認出来ますが、メールでお知らせが来るので簡単に状況が把握できて良いですね。

  • お客様の製品を受領いたしました。
  • 修理完了のお知らせ

MacBook Pro 15インチ Early 2011 到着!

ヤマト運輸パソコン宅急便の梱包
ヤマト運輸パソコン宅急便の梱包

ガッチリと梱包されています!Appleのクリアファイルいいですね :)

Appleからの検証結果及び作業内容
Appleからの検証結果及び作業内容

「製品に異常は見られませんでしたので、未修理でご返送させていただきます。」

…やはり再現出来ず、テストにも引っかからなかったようです。

雑記

徐々に症状がひどくなってきたとブログに書いている方もいらしたので、年内にこのリペアエクステンションプログラムが終わってしまうため心配ですね。

ちなみにこのプログラムでのMacBook Pro 15inch (Early2011)の修理は、ロジックボード交換になります。SATAの実際のリンク速度がアップ(3ギガビット→6ギガビット)しているようです。ですので、2011年にロジックボードを交換していますが3ギガビットのままですので、旧ロジックボードのままという事です…。
※上記の情報は、私の勘違いで正確な情報では無い為、削除しました。

修理費用は、水漏れなどが無ければ、4万円程になるようですので、新たにMacを買うよりは良いかなと思っています。

MBPが戻ってきてから、再度El Capitan(10.11.6)をクリーンインストールして、バックアップから手動でデータを戻していたところ、今までの方法ではメールデータが復元出来ず。メール(Mail)アプリのデータ構成が変更になったようで、かなり難儀しました。この件は、近日中に記事にして公開します!
→ 記事を公開しました!El Capitan (10.11.6) でのメールデータの移行とバックアップの方法

Apple IDとApple製品の管理などの便利なリンク

頻繁にアクセスしないので、毎回「確かにこんなのあったな」と検索してしまうのでリンクをメモしておきます :)

Mac の起動時のキーコンビネーション – Apple サポート
使う頻度が少ないので、毎回このページで確かめます。

Apple IDを管理
アカウントの基本情報やセキュリティなど色々と確認変更ができます。
また、ログインしているApple IDでサインインしているデバイスの一覧がでますので、削除が可能です。

アップル マイサポート プロファイル
購入したApple製品を登録すると製品の保証状態や問い合わせ履歴などを確認する事ができます。また、製品にニックネームを付けることが出来ます(笑)
修理状況についても、このページ内からリンクが貼られています。

交換/リペアエクステンションプログラム – Apple サポート
現在実施しているApple製品の交換/リペアプログラムの一覧です。
ハードディスクなどユーザーが簡単に交換できるパーツのプログラムもありますので、不具合が起きた場合チェックしておいた方が良いかなと思います。

ビンテージ製品とオブソリート製品
ハードウェアのサポートが終了したApple製品一覧です。
MacBook Pro 15 Early 2011 は、オブソリート製品に登録されてしまった為、Apple Storeや正規サービスプロバイダでの修理は不可能となっています。

MacBook Pro 15 Early 2011の症状がまた再発

2016/09/05追記
急に画面が真っ暗になり、キーボードのライトが点いたままで何のキー操作も受け付けず。電源ボタンを長押して強制的に電源を落とす。
電源ボタンを押して起動。画面が少し乱れ起動せず強制終了に…。
せっかくクリーンインストールして、データを戻したところなのに(涙)

進展があり次第アップデートします。…とSafeモードで起動しないかと試しながらiPadでこの追記を書いていたら正常に起動しました!(8:17 AM)

2016/09/14 追記
また、画面が真っ黒のまま立ち上がらず。
勝手に再起動はしない(たまに再起動)感じで、りんごマーク画面が終了後グレー画面になり強制終了する以外にない状態に。
今回も起動時に色々試しているうちに、レインボーな画面(初めての症状)になりながら何とか起動しましたが、キーボードのバックライトは付かず、ファンクションキー部分の音量調整は動作せず。

MacBook Pro (15-inch, Early 2011) の症状
MacBook Pro (15-inch, Early 2011) の症状

再度Appleサポートに連絡。再度、修理に旅立ちました…

2016/09/20 追記
Appleでの検査時に症状が再現され、今回のリペアプログラム対象のロジックボードの交換となりました。その他にスーパードライブ、トラックパッドも同時に交換され、リフレッシュされて戻ってきました!
少し新しくなったので、ハードディスクをSSDに交換しました。詳細はMacBook ProのハードディスクをSSDに交換 Crucial MX300 525GBです。

ハードウェア的にdGPUを無効にするModボード「MuxHat」

dGPUに不具合が確認された「MacBook Pro 2011」で、dGPUをハードウェア的に無効にするModボード「MuxHat」が発売。 | AAPL Ch. より

このプロジェクトの発起人はシステム要件を満たしていないMacを最新のmacOSへアップグレードするためのパッチ「macOS Patcher」や世界最速の「iMac G4」など様々なMacのModツールやMacを公開しているdosdude1さんで、dosdude1さんはMBP 2011モデルのマザーボード上にあるgMux ICをバイパスさせることで、gfxCardStatusの様はS/W手法でなく、H/W的にdGPUを無効にしてiGPUのみでMBPを利用できることを発見

ウェブサイトは、MuxHat: Drop-in PCB to bypa​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ss the gMux IC on a 2011 15” or 17” MacBook Pro logic board. | ComputeCode になります。
eBayで販売されましたが、現時点では、完売で購入はできません。

ハードディスクをSSDに交換して、まだまだ快調に動作してくれているので、今後購入するチャンスがあれば、1つ欲しいところですね。
※ 交換したSSDは、MacBook ProのハードディスクをSSDに交換 Crucial MX300 525GB – KEN-G.COM です。

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MacBook Pro 15 Early 2011(ビデオ問題)がAppleから戻ってきました” に2件のコメントがあります

    1. コメントありがとうございます。
      満身創痍なMacBook Proでしたが、今回のロジックボード交換以外にもDVD/CDロムとトラックパッドが新しくなって、少し元気になった感じです :)
      ディスプレイの症状などが同じでしたら、AppleサポートにGoですね!

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