iOS10 Safariのコンテンツブロッカー(広告ブロック)について

2015年12月31日

2016年11月20日 Adguard Proなど追加と記事全体をアップデートしました。
MAC OS X(El Capitan以降)とiOS9のSafariにコンテンツブロッキング(通信のブロックとhtml要素の非表示 / Content blocking Safari Extentions)機能拡張が実装され色々なiOSアプリが出てきましたね。色々と試してみて、良いなと思うiOSアプリをピックアップしてみました。

  • この記事の更新履歴です。
  • 2016年9月24日 記事をアップデートしました。
  • 2016年8月5日 情報が古い部分がありましたので、該当箇所をリライトしました。
  • 2016年5月18日 「Adguard for iOS」の新機能情報を追加しました。
  • 2016年4月29日 「ADバスター」「Private Blocker」の項目を追加しました。
  • 2016年1月24日 「Nope.」「コンテンツブロッカー280」のiOSアプリと現在使用中のコンテンツブロッカーの項目を追加しました。

iPhone, iPad(iOS)のコンテンツブロッカーとは

ウェブページを読み込んだ際に発生するインターネット通信を「遮断」または表示の一部を「非表示」にする機能です。
広告、画像、ウェブビーコンやクッキーなどのトラッキング、SNSのウィジェット、CSS、ウェブフォント(Google Fontsなど)など。ドメインを指定すればウェブサイトにアクセス出来ないようにすることも可能です。他にも正規表現やホワイトリストなどを使用すれば、様々な状況に対応することが可能です。

外部のウェブサイトから画像やファイルを大量に読み込んでいるウェブサイトでは、パケット節約とウェブサイトの表示速度アップの効果が実感できますね。

コンテンツブロッカーをオンにするには、「設定 -> Safari -> コンテンツブロッカー」でインストールしたアプリをオンにすることで有効になります。

iOS 10, El Capitan (OS X)のコンテンツブロッカーの仕様

2016年9月13日(日本時間14日)にiOS 10が公開されましたが、iOS 9からのコンテンツブロッカーの機能に変化はありません。

iOSとOS X(El Capitan以降)のSafariで動作する機能拡張で対応環境は以下になります。

  • iOS 9.0以降をインストールしたiPhone(5s以降)、iPad(Air以降)、iPad mini(2以降)、iPod touch(第6世代以降)
  • OS XはEl Capitan 以降

iOSとOS Xのコンテンツブロッカーについては、以下のWebkitのウェブサイトに掲載されている情報が分かり易いかと思います。
※WebKitは、Safariのレンダリングエンジンで、現在はAppleが中心となって開発されているオープンソースのHTMLレンダリングエンジンです。

Introduction to WebKit Content Blockers 英語

コンテンツブロッカーのiOSアプリ側では、何をブロックするのか定義したフィルター(JSONフォーマット)をSafariに渡すのみなので、アプリを常時立ち上げておく必要はありません。

  • Avoid quantifiers (“*”, “+”, “?”) in “url-filter” as much as possible.
  • CSS rules are best defined before any “ignore-previous-rules”
  • Make the trigger as specific as possible.
  • Group rules with similar actions.

上記は、webkit.orgからの引用でパフォーマンスを改善するアドバイスです。
ルールを作成できるエディタ機能があるアプリなら気に留めておきたい項目ですね。フィルターを自作される方は是非!

フォーラムを見ているとSafariへ渡せるルールは、上限50,000までのようですね。

iPhone, iPadのおすすめのコンテンツブロッカーアプリ

日本国内と海外向けの2つぐらいで良いかと思っていましたが、色々と増えてしまいました。複数のアプリを入れると重くなりそうなイメージがありましたが影響は感じられません。
やはりルールの上限近くなるとSafariの読み込みが遅くなるので、最小限の構成にしました。iPad Airでの体感ですので、Airより早い機種だと余り影響は無いかもしれません。

参考までに、Mac OS X (El Capitan)で使用しているブロッカーです。

※上記の「Safari機能拡張版」は、Apple公式のOS XのSafari機能拡張のページに遷移します。インストールするには、「Install now」をクリックしてください。iPhoneやiPadのSafariだと表示されないので、ご注意ください。

以下は、実際に試してみて、お勧めできるコンテンツブロッカーです。

1Blocker “多機能なコンテンツブロッカー”

1blocker

UIが良く、フィルターを作成したり編集し易いアプリです。
iPhoneやiPad(Pro除く)のアプリ内だと作業がし難いですが、MacのSafariで1Blocker Editor のウェブブラウザベースのエディタを使えば大画面で編集がし易いですね。

デフォルトのフィルターの個別にルールをオンオフできるので、よく見るサイトで不具合がある場合などオフにできるので便利です。

このアプリでは、プリインストールのフィルターは使用しておらず、国内向けのフィルター コンテンツブロッカー(1blocker)の定義ファイル(日本語のサイトに特化)にある「1blocker形式ファイル」を使用しています。
上記の1blocker形式ファイルのリンクをクリック→ファイルを1Blockerアプリで開くとインポートできます。
※「コンテンツブロッカー280」アプリが公開されました。下記で紹介しています。

1Blocker – Block ads, tracking scripts, anything
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時) ※複数のフィルタを使用する場合は有償になります。

機能としては、ホワイトリスト、カスタムフィルター(エディタあり)、フィルターの更新機能(プリインストールのフィルターのみ)、フィルターインポート機能あり。※インポートしたフィルターの自動アップデートは次のバージョンで実装予定。 ← あまり要望が無かったようで実装されそうに無いので斜線を引きました。

1BlockerのMac版です。フィルターをiCloudで同期してMacでも使用可能です。

1Blocker – Block ads, tracking scripts, anything
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: ¥600(記事公開時)

1Blocker 公式ウェブサイト- Block ads, tracking scripts, anything
1Blocker Editor ウェブベースエディタ
1Blockerのルール作成のヘルプ

Adguard “EasyListベースでフィルター多数”

Adguard コンテンツブロッカー

Adguard コンテンツブロッカー

現在登録されているフィルターは、71個!
Adguard製のフィルター以外にも、EasyListや有名なフィルターを個別に読み込みできます。
色々な言語のフィルターがあり、もちろん日本向けのフィルターもあります。日本向けのフィルターは、デフォルトではオフになっているのでオンにする必要があります。

※Adguardに読み込まれている外部フィルターは、本家と比べるとルール数が少ないのでiOSのSafari用にカスタマイズ(機能制限)をしていると思われます。

フィルターの内容は、フィルター名をクリック→Filter Homepageのリンク先で確認する事が可能です。メインのEnglish Filterは、EasyList をカスタマイズしていますので、併用は避けた方が良いかもですね。

バージョン1.0.6で、要素を選択してフィルターを作成できる機能が追加されました。Safariのシェアシートから呼び出して、「Block Element On This Page」から作成が可能です。

Adguardで画面を見ながらフィルター作成

Adguard 自作のフィルターを作成する機能

Adguard 自作のフィルターを作成する機能

Safariのシェアシートから「Adguard」アイコンをクリックすると上記のような画面が表示されます。
「Block Element On This Page」をクリック後に要素が選択できるので、非表示にしたい部分をクリックすると下記のように「緑のラインとHTMLタグ」が表示されます。

Adguard ブロックしたい要素を選択

Adguard ブロックしたい要素を選択

ページ下部に表示されるメニューについて、要素のエリアを拡大縮小したい場合は、「+」「-」アイコンをクリック。実際に非表示にした場合の表示テストは、「目のアイコン」をクリック。Adguardに反映するには、Adguardのロゴをクリックで、Adguardアプリに遷移して反映されます。

実際に作成されたルール(Adblock Plus形式)を確認でき、使いやすいですね!
あとは、作成したルールの書き出しや読み込みに対応してくれれば、ベストなアプリになりますね。

Adguard – Adblock and Privacy Protection for the Web
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時)

※AdguardのPro版(有償)が公開されました。下記で紹介しています。
機能としては、ホワイトリスト、カスタムフィルター(Adblock Plus形式)、フィルターの更新機能、コスメティックフィルター(ブロックすることで残っている空白のスペースを削除しない=表示速度優先モード)あり。

Adguard 公式ウェブサイト
GitHub – Adguard for iOS

Firefox Focus (Focus by Firefox) “密かにブロック”

Firefox Focus コンテンツブロッカー

Firefox Focus コンテンツブロッカー

Firefoxがリリースしたトラッキング防止系ブロッカー。
元Google社員が開発したDisconnectを採用。Firefoxのプライベートブラウジング時のトラッキング保護機能として導入されています。

2016年11月17日更新のバージョン2.0で、このアプリ内のブラウザでウェブの閲覧が可能になりました。名称が「Firedox Focus」になり、アプリのアイコンもリニューアル。

Firefox Focusの設定画面

Firefox Focusの設定画面


このアプリを開くとプライベートブラウジング画面が表示されますので、少し分かりにくくなっています。
Safariでコンテンツブロッカー機能を使用するには、Focusを開いた画面の右上の歯車アイコンをクリック→「INTEGRATION」のSafariをオンにする必要があります。

トラッキング防止系なので、さり気なくブロックするタイプのコンテンツブロッカーですが、ホワイトリスト機能は追加して欲しかったですね :P

Firefox Focus: The privacy browser
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時)

機能としては、ブロックする対象が分類(広告/解析/ソーシャルなど)されていますので、個別にオン/オフ可能です。ホワイトリスト、フィルターの更新機能はありません。
Firefoxのプラーベートブラウジングのフィルター
Firefox Focus 公式ウェブサイト

Purify “強引にブロック”

Purify

海外で評判が良いアプリです。
サクッと広告を無かったものにしてくれますが、消しすぎて色々と不具合が出ることがあります。不具合が出るウェブサイトをホワイトリストに入れて除外をすれば良いのですが、非表示にしたい広告をブロックしたいのに表示されるのは余り意味が無いような気がします。
日本国内向けの広告は、有名なものはブロックしてくれます。

フィルターの内容は見られませんが、uBlock(uBlock originではない)の中の人が開発しているので、元は同じフィルターなのでしょうか。とすれば、機能的には上記で紹介したAdguardでも良い気がしますが、簡単に使えるという点ではPurifyの方が良いと思います。

Purify Blocker: No Ads. No Tracking. Lightning-Fast Browsing in Safari.
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥240(記事公開時)

機能としては、ホワイトリスト、フィルターの更新機能、チャットサポートあり。
Purify App 公式ウェブサイト

コンテンツブロッカー 280 “国内向け 軽量”

コンテンツブロッカー 280

1Blocker形式のフィルターとして公開されていた、280さんのフィルターがiOSアプリになりました。なんとMac OSXのSafari機能拡張、Adblock Plus形式、FutureMind Adblock形式のフィルターも公開されています。

※2016年9月21日からアプリが有料化になりました。

コンテンツブロッカー280 / 最高の広告ブロック 280blocker
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 240円(記事公開時)

機能としては、anti-adblockの対応、ホワイトリスト、フィルターの更新機能あり。※ホワイトリストは個別に削除できません。

※280blockerを使用中の方は、ルールが正常にSafariに反映されているか確認できますので、以下の公式サイトの更新情報のページにアクセスしてみてください。280blockerのアプリ内からも可能です。
280blocker(コンテンツブロッカー280)更新情報

1Blocker形式、Adblock Plus形式、OSXの機能拡張、FutureMind Adblock形式は、以下の公式サイトからダウンロードが可能です。
コンテンツブロッカー 280 日本語サイト向け広告ブロック

ADバスター コンテンツブロッカー

ADバスター コンテンツブロッカー

SNSボタンは個別にオンオフ可能というのが便利ですね。
また、Safariからホワイトリストに登録、広告のブロックや非表示のリクエストが可能です。

色んなものを消す「Purify」タイプですので、iPad Airでは若干ウェブページの読み込みがが詰まる感じがありますが、アプリの使い易さという点では、同じ国産のアプリの「コンテンツブロッカー280」と比べると、アプリは使い易いです。

iPadではアプリの表示が縦固定で、横表示はできません。 最新バージョンでUIが変更され、iPadで横表示が可能になりました。

Adバスター – ウェブ画面上の広告をブロック
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥120(記事公開時)

ADバスターのMac版です。

Adバスター – ウェブ画面上の広告をブロック
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: ¥600(記事公開時)

機能としては、ホワイトリスト、フィルターの更新機能あり。
hideyukitone.com – ADバスター

AdFilter “オールインワン”

AdFilter コンテンツブロッカー

AdFilter コンテンツブロッカー

デフォルトのフィルター(ドメインでブロック)は、個別にオン/オフでき、解析系やソーシャルボタンなども個別にオン/オフすることができます。

このアプリの特長は、ウェブサイトごとにブロックする要素を設定することができます。
「このサイトでは、ソーシャルボタンは表示させたい!」etc ウェブサイトごとに広告ブロックの調整が可能です。

また、カスタムフィルタとして、自作のフィルターを追加することができます。
UIが分かりにくい部分がありますが、フィルターのタイプは、「通信のブロック, クッキーのブロック, 要素の非表示, コンテンツブロッカーJSON, URLフィルターリスト」と5種類から設定が可能です。

AdFilter – Safariを快適にする広告ブロックアプリ
カテゴリ: ユーティリティ
価格: 無料(記事公開時) ※カスタムフィルタの登録数を増やすのは有償です。

AdFilter 開発者さんのTwitter

Adguard Pro ”アプリ内広告を非表示に”

Adguard Pro DNS設定画面

Adguard Pro DNS設定画面

※この記事のコメント欄で、Adguard Proの公開と機能について教えて頂いたので、購入してみました。コメントを書いて頂いたAさん、ありがとうございました!

この記事の主旨とは少しズレてしまいますが、Adguardのプロ版を購入したのでレビューを追加しました。
上記でレビューしている無料のAdguardの機能追加版ですので、もちろんSafariのコンテンツブロッカーとして使用可能です。

Adguardの無料版とプロ版との違いは、iPhoneやiPadの全ての通信についてブロックすることが可能なコンテンツブロッキング(現時点で判明している非対応のアプリは、Facebook, YouTube, instagam, Twitterです。アプリ内の広告は表示されます)とDNSリクエストのログを取得する2つの機能です。

開発元のAdguard側の機能の説明では、「Fake VPN」というワードが使われているように、iOSのVPN設定を使っていますが、実際はDNSサーバ(ざっくり言うとインターネット上の住所を知らせてくれるサーバ)の使用のみのようで、VPNアプリと併用が可能です。

サーバサイドで処理するので、同様のアプリのWeblock(Wi-Fi接続時のみ広告をブロック)やAdBlock(常時広告をブロック)よりも処理が軽そうですね。
反面、Adguard Proでは、DNSフィルターを追加出来ないので、アプリ開発のアプローチが違いといったところでしょうか。

DNSリクエストのログは、デフォルトでオフになっています。
オンにすると、DNSサーバに問い合わせしたログが残りますので、他のアプリへのルールとして利用できますね。

※WeblockとAdBlockは購入して試していませんので、アプリ解説などからの印象になります。また、WeblockとAdBlockは、FutureMindという会社のアプリです。App Storeには、よく似た名称のアプリがありますので、ご注意ください。

※DNSサーバの利用については、安全性やセキュリティなど充分検討の上ご利用ください。また、AdguardのDNSサーバでのユーザ情報の取得については、Adguard: Privacy policy – Information we collect when you use Adguard DNSを参照してください。
ちなみに、AdguardのDNSサーバは、公開されていて無料で利用する事が可能です。iPhoneやiPad以外でも可能です。
Adguard DNS – the free DNS with advanced ad blocking

Adguard Pro – Adblock and Privacy Protection
カテゴリ: ユーティリティ
価格: ¥120(記事公開時)

Adguard DNSとAdguard DNSのフィルターの情報は以下になります。
Adguard DNS – the free DNS with advanced ad blocking
GitHub – AdguardTeam/AdguardDNS

レビューを削除したコンテンツブロッカー アプリ

この記事で紹介をしていましたが、何らかの理由でApp Storeから削除されたアプリです。

・Private Blocker “HOSTファイル読み込み”
※2016年9月末に、日本のApp Storeから削除されているのを確認しました。

・Nope. “HOSTファイル読み込み Adblock Plus形式”
※2016年5月頃に、日本のApp Storeから削除されているのを確認しました。

iPhone, iPadのコンテンツブロッカーのTips

コンテンツブロッカーを使用していて、気になった部分やトラブル解消になった対策などについて。

コンテンツブロッカーが有効にならない場合

「フィルターの追加や修正、iOSのアップデート後」などで、フィルターが反映されない場合は、iPhoneまたはiPadの「設定アプリ」にある「Safari -> コンテンツブロッカー」で該当アプリをオン/オフしてみて下さい。
また、少し時間をおけば反映される場合もあります。

お気に入りのウェブサイトが表示されない若しくは表示が崩れる場合

Safariのエクステンション機能にあるホワイトリストに追加(対応したアプリの場合のみ)するか、アドレスバーにある矢印を長押しで出る「コンテンツブロッカーなしで再読み込み」で対応可能です。

ホワイトリストとコンテンツブロッカーの停止

特定のURLのみアクセス又は表示できない場合

フィルターのルールで、前方一致や後方一致などで「ad」など特定の文字が入ったURLをブロックまたは非表示にしている場合、アクセスできない又は表示されない場合があります。
一つ上の項目に記載の「ホワイトリストに追加」、「コンテンツブロッカーなしで再読み込み」で対処可能ですが、アプリの開発者さんに問い合わせするのも良いかと思います。

Safari以外のアプリでもコンテンツブロッカー機能を使いたい

他のiOSアプリでもアプリ内ブラウザが「Safari View Controller」に対応していれば、コンテンツブロッカーで設定したフィルターは適応されるので、アプリの開発者さんにリクエストを送りましょう!

iPhoneやiPadのアプリ内で表示される広告を消したい

上記のレビューを書いたAdguard ProやWeblock(FutureMind, Wi-Fi接続時のみ広告をブロック)とAdBlock(FutureMind, 常時広告をブロック)で可能です。

その他

私だけの環境かもしれませんが、URLからフィルターを読み込むタイプのアプリは、フィルターをアップデートしても更新してくれないようです。
URLを変更するかアプリを削除→再インストールして登録しなおせば、最新版になります。

2016年11月 iPadで使用中のコンテンツブロッカー

コンテンツの一部になっているものやソーシャル系は表示させたい、自分でルールを作成できるという点で、この構成にしています。

2016年11月 使用中のコンテンツブロッカー

2016年11月 使用中のコンテンツブロッカー

コンテンツブロッカーの雑記

アダルティなサイトで劇的な表示スピードアップを実感しています xD
広告系画像を多く掲載しているサイトでは、コンテンツブロッカーの効果が体感できるし、パケット通信料の節約にもなりますね。

スクリプト系のロジカルなルールをぼんやりと把握していく過程とそれに伴う検証が個人的に好きなので、コンテンツブロッカーのJSONやAdblock系のルールが分かって面白かったです。

よく訪問するウェブサイトやiPhone、iPadなどの環境、色々とカスタマイズや自作したい etcによりコンテンツブロッカーの効果は千差万別ですが、この記事で紹介したアプリで、ほぼカバーできるかな(できていれば良いな!)と思います。

この記事でレビューを掲載したアプリは以下になります。

上記のアプリは実際に使用したアプリの中で、おすすめできるアプリですが、更におすすめを以下にまとめました :)

iPhone, iPadにコンテンツブロッカーのアプリをインストールされていない方

有料ですが「フィルターが継続して更新されていて、表示速度とデータ通信量削減のバランスが良い」コンテンツブロッカー280(有料)から試してみてください :)
ルールは最低限で遅いiPhoneやiPadにも優しく且つウェブページの表示速度優先なので、おすすめです。

無料アプリ又は海外のウェブサイトをよく見る方は、バージョン1.0.6でフィルター作成機能が実装されたAdguardがおすすめです!
Adguardは、iOS以外にもWindows, Android版があり、フィルターは日々更新されています。他言語対応していますので、もちろん日本向けフィルターもあります。※初期状態ではオンになっていないので、アプリのフィルターの項目からオンにしてください。

上記2つのアプリは、広告をブロックするフィルターのルールが公開されていますので安心ですね。

自作フィルターや色々とカスタマイズした方

ウェブサイトのHTMLを見てゴリゴリとルールを書く場合は、コンテンツブロッカーのJSON形式を読み込むことができるAdFilter、ウェブブラウザでフィルターを作成できる1Blockerがおすすめです。
PCのローカルに保存できるので、iPhoneやiPadを工場出荷時にしてキレイにした場合でもサクッと戻せます。

※この記事中のアプリの値段は、記事公開時もしくは更新時の値段になります。値段が変更されている可能性がありますので、ダウンロードする前に再度ご確認をお願いいたします。